ぎんちゃんの散歩は日課。
時間になると玄関にいる
こんばんは。今日はぎんちゃんのお話をします。散歩が大好きな猫の話です。ぎんちゃんはmihokoが飼っている猫で、元は野良だった子です。ぎんちゃんは毎日散歩するのが日課です。
ぎんちゃんは16時になると玄関にいます。ぎんちゃんは時間をどうやって把握しているのでしょうか。必ず16時ピッタリに玄関に来る訳ではありません。時々15時半だったり、今日は16時15分頃でした。
約16時には天気に関係なく玄関に来て「にゃあにゃあ」言ってます。可愛いですね。ぎんちゃんの訴えは「散歩に行こう」です。
先ずはお庭を探索
ぎんちゃんのお散歩はまずお庭の探検からはじまります。毎日、まずは庭です。庭から道路に出ない日もあります。お庭で遊んで終わるか散歩に出かけるかは、ぎんちゃんの気分次第です。
私に決定権はありません。猫に従うのみです。ぎんちゃんは道路に出る前に「右見て左見て」をします。誰に教わったんですかね。私はぎんちゃんに何かを教えた事はありません。
おさんぽ!
散歩コースもぎんちゃんにお任せです。道路を歩くか田んぼの畦道を行くか、山に行くか。
ぎんちゃん任せの散歩コースですが、徒歩5分の距離に30分から60分かかったりします。ぎんちゃんはお外が大好きですがたくさん歩きたい訳ではないのです。ぎんちゃんはゆっくり歩いては興味の惹かれたところに寄り道します。
気に入っている場所でゴロゴロします。猫は自由ですね。ぎんちゃんは滅多に走りませんが、散歩に行くときは動きやすい服や靴を履く必要があります。
まる見えですけどぎんちゃんはかくれんぼをします。上の写真の様に全く隠れてないんですけどね。
最後もお庭で遊ぶ
ぎんちゃんは散歩が終わっても直ぐには家に入りません。もう一回お庭で遊びます。お庭で遊ぶ時間は30分から60分。お家に入りたくなると自分で玄関に向かいます。
一般的な猫はリードで散歩には不向き
ぎんちゃんを飼う前にも私の家では猫を飼っていました。リードをつけて散歩する猫はぎんちゃんがはじめてです。ぎんちゃんの様に散歩を嫌がらない猫には大体、以下のような理由があってこそだと思います。
- 子猫のうちから散歩する習慣をつけた猫
- 大人しく、首輪やハーネス、リードを嫌がらない
- 迷子防止対策をしっかりしている
- 猫が興奮したときに飼い主が対策できる。又は興奮した状態でも猫が大人しい。
他にも理由があるかもしれませんが、私が思いつく理由は以上です。しかし、猫は基本繋がれるという事を嫌がります。首輪することすら嫌な子は嫌なので気をつけましょう。
ぎんちゃんの場合は大きくなってから私の家に来ましたから子猫からの習慣は除外されます。多分猫の性格によるものです。
猫と散歩する、ということ
私の猫の散歩は日課です。友人によるとインドアすぎる私に猫が「散歩の時間を教えている」といいます。約時間通りに散歩しますので否定も出来ません。ぎんちゃんが外にいる時間は私も日光にあたる訳ですし。
散歩以外にも野菜やお花の世話をするのでお外には出ているのですが。何度か私は田舎に住んでいますと言いましたね。猫との散歩を日課に出来る大きな理由です。車など滅多に来ないんです。
車が多い地域では猫がリードやハーネスを嫌がらなくても猫にとって多大なストレスとなる場合があります。
猫の散歩は自分の散歩につきあってもらうのではなく、猫の散歩に人が付き添うものだと思っています。もちろん、猫は人が歩けない所にも行こうとします。そこは流石に着いていけないので抱っこしながらなだめています。
猫に天気は関係ない
猫に外の天気の判断をしろというのは無理な話です。雨でも強風でも16時前後にはぎんちゃんは玄関の前にいます。大雨でもです。でも猫って水嫌いじゃないですか。雨の日も一応玄関は開けるんです。
玄関あけて外の天気を確認すると家に戻ります。雨とか強風とかはぎんちゃんも嫌なようです。そして散歩に行けなかった日は廊下を全力疾走。
散歩時は全力疾走なんてしないじゃない。なのになぜ、廊下は全力疾走なの。不思議。
ぎんちゃん、甘えんぼ
ぎんちゃんは本当に人懐っこい子です。動物に対する警戒心とても強く威嚇をしますが人間に対しての警戒心がほぼありません。そのおかげでうちの子になった訳ではあるのですが。
お客様が来る度、挨拶をします。水道や電気のメーターを調べに来た人にも挨拶しようとします。新聞の勧誘に来た人にも挨拶にきました。ちょっと・・・いや、かなり心配すぎる!
いつか誰かに連れていかれそう・・・。困ったくらいに人懐っこいのです。よその人に怪我させる可能性が少ないのは良いのですが。
そして、とても甘えっ子です。よくお外で野良生活してたなと思うくらいの甘えっ子です。私の後ろを着いてあるいてとても可愛らしい。
私は躾ていません
家に来た人によく行儀の良い猫だと褒めていただきます。ありがとうございます。しかし私は猫に「何も教えていません」
ご飯のテーブルには乗らないように言った事はあります。そう、言っただけなんです。ぎんちゃんは私の言葉を理解してるんじゃないかなって思ってます。ご飯を食べるテーブルと台所にあるテーブルには乗りません。なんていい子!
犬を飼っている頃に犬の躾に手を抜くなと言われましたが、犬は自分より偉いかどうかを判断するため・・・と聞いた気がしますが犬についてはちょっとわかりません。最後に私の家に犬がいたのは私が小学生の頃です。
猫の躾についてですが、そもそも猫って躾できないですよね!
子猫の時から飼ってこそトイレトレーニングなどは必要なのでしょうが。大きい子って場所を用意したらあっさりトイレに行く気がします。
ぎんちゃんの散歩のお話でした。ぎんちゃんは私を散歩させていると友人に言われているmihokoでした。本日も最後までお読み頂きありがとうございました。またお会いしましょう。