mihoko&gin-blog

猫との暮らしや製作した作品を紹介ながら日常も綴ってます。

アマビエってなんだろう

アマビエ様

すごく今更な気もします。Twitterでよく見かけます。そしてある日、私にも「アマビエ描いてみてくれない?」という話題がきました。OKしましたので描きますが、そもそもこアマビエってなんだ・・?と思いました。

アマビエってなんだと思ったまま描くのも失礼かと思いまして・・・

 

グッズになったり、ラベルになったりとても人気者になっておりますね。アマビエ、アマビエ様。魚のような鱗をもつ妖怪だというのは沢山見かけましたイラストで把握しました。

 

検索してみたろころ、アマビエとは「日本における伝説の半人半魚の妖怪。海中から現れて豊作・疫病に関する予言をする」と伝わっているそうな。江戸時代後期の肥後国(現在の熊本県)に現れたみたいです。

アマビエの姿を描いて人々に見せよ、と言って消えたという記述がありましたので描いたら見せなくてはいけないらしい。

 

私は描いてみて、と声をかけられてOKしただけなのでメールかなにかでその子にだけお見せしようと思っていたのですが不特定多数の目に触れた方が良いのだろうか。

 

入院はもうイヤ

少し、私の話をします。私は小学生頃から入退院を繰り返していました。入院理由はその時々で違いましたが、はじめて入院したのは「肺炎になりかけている」と診断された時です。

時間外に対応していただいたのですが、緊急入院でした。その後も入退院を繰り返しました。当時、祖母には「神様のところへいってこい」と言われておりました。祖母は病になったら病院ではなく「お祓い」に行けというのです。

生まれ育った時代の差だとは思いますが。しかし私は祖母の話を無碍にもしませんでした。

お祓いまでしなくても神社へお参りに行った時は健康祈願や病払いのお守りを買ってきます。

 

頻繁な入院まではしなくなりましたが、今も健康体とは言い難いので回復するなら正直神頼みでもなんでもしたいのです。

 

病除け

私が知っている「病除け」のお守りといえば白澤の絵です。白澤(はくたく)は中国に伝わる聖獣で人の言葉を理解し万物に精通すると言われています。

この白澤の絵は日本でも江戸時代になると、道中のお守りとして身につけたり、病魔除けに枕元に置いたりしていました。

 

白澤の名前を知ったのは、鬼灯の冷徹という作品に出会ってからなのです。私の家にはなぜか白澤の絵があったんですよね。額に目があって腹の辺りにも目があり、角がある獣の絵が。

 

掛け軸のその絵がとても不思議ででもなんの動物かわからなくて、家からその掛け軸が無くなってからは正直忘れていました!

 

今は手元に残っていませんが、私が子供のころに両親と寝ていた部屋にありました。まさしく病魔除けのお守りだったのかもしれません。

 

 

それでは本日はこれにて失礼いたします。今からアマビエ様描こうと思います。本日も最後までお読みいただきありがとうございました!また、お会いしましょう。