mihoko&gin-blog

猫との暮らしや製作した作品を紹介ながら日常も綴ってます。

猫のぎんちゃんを紹介します。

猫と出会う

猫と出会ったののは3年ほど前です。それより少し前から知らない、見覚えのない野良猫が家の周りに遊びに来るようになりました。もう大人の猫から子猫まで10匹近くはいたのではないでしょうか。しかし、警戒心が強い子ばかりで捕まえられません。

その中に私が飼うことにした猫もいました。他の猫より警戒心が薄かったのです。飼い猫ではないのかと思い当たり「飼い主探し」をしてみましたが、近所の猫ではないようでした。

近所の家では猫達にご飯をあげる所が多く、見知らぬ猫達はすっかり「地域猫」になっています。

 

飼うと決めた理由

警戒心の強い野良の中に、人懐こい猫がいました。私が飼うことにした猫です。この子をお家に入れようと最初から決めてた訳でもなんでもないんです。この子、自らお家に入ってきちゃうんです。

冬の寒い日、夜に雪が降った日に一晩おとなしくお泊りしていきました。猫のごはんもトイレもないというのに。おとなしく絨毯の上でお泊りにしていったのです。これは家の猫にするしかないって思いませんか。私は思いました。

 

猫を飼う

猫を飼うにあたって用意するものが色々あります。先ずはお名前を決めなくてはいけません。私にとっては最重要事項です。

私の家では過去に猫や犬、インコ、兎、チャボ、金魚に亀など色々な生き物を飼っていました。しかし、野良猫を飼うと決めたのはたったの2度目です。動物病院へ連れていかないといけません。

 

地域の動物保護ボランティアに連絡

野良猫を家猫にすることに不安しかなかったので先ず、メールで連絡しました。丁寧に対応していただき動物病院の先生が来てくださっているという曜日を確認し、予約しました。

簡単な健康診断と予防接種、日を分けて虚勢手術とICチップを埋め込みました。3年前のことで順番を正確には覚えていませんが、野良を拾ったらしかるべき所に相談した方が良いでしょう。

実は今の猫ちゃんの前に目の開かない子猫を拾った事があります。この時はボランティアの事が頭になくちょっと大変な思いをしました。子猫の話も機会がありましたらいつかblogに綴りたいと思います。

 

特に問題なく元気な猫

雄でも雌でも虚勢手術や避妊手術をすると「おとなしくなります」。もちろん個体差があるので全く大人しくならない子も中にはいます。うちの子は虚勢手術前より大人しくなった気がします。

それというのも手術前はカーテンに上り、夜中に鳴き騒ぎ困っていたのです。カーテンには上らなくなりましたし、夜中に長時間鳴いていることもなくなりました。

 

愛称はぎんちゃん

ちょっと長い古風な名前を猫につけました。愛称はぎんちゃんです。シャワーを嫌がらずお風呂についてきて私の布団を占領してぬくぬくと飼い猫生活をしています。とっても甘えっ子な猫になっています。可愛いのです。

ぎんちゃんの可愛さをたくさん綴りたくてblogはじめました!

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丸まるぎんちゃん

ぎんちゃんを家の子にする為の用意

私的には名前をつけることが最重要事項だとか書きました。が、猫を飼うにあたって用意するものがあります。

  1. 猫用トイレとトイレ砂
  2. 猫のご飯
  3. 水入れ、餌入れ
  4. 爪とぎ
  5. ブラッシング用のブラシ
  6. 猫のおもちゃ
  7. ペット用シャンプー

1から3までは最初に用意する必要があります。

トイレ砂に猫ちゃんの好みがある場合があります。ぎんちゃんの場合ですがトイレ砂は細かい方が良いみたいでした。最初に購入した粒の大きなトイレ砂ではトイレをしてくれなかったのです。

子猫から飼うのであれば飼い主さんが最初に用意したものに慣れてくれると思いますが、家の子はもう大人の猫でした。

猫用のトイレには色々なサイズや屋根付きのものがあります。猫のサイズや家の置き場所と合わせて選ぶ必要があります。排泄物をさらうスコップも一緒に購入しましょう。トイレとセット販売されている可能性が高いです。

猫のご飯には猫によって好みがあります。こればかりはトイレの砂以上に「買ってみるまでわからない」としか言いようがありません。味の判断は猫にしか出来ないのです。人間が味見をしてみても猫のご飯はほぼ味を感じません。味見したことがあります。

水入れと餌入れも大事ですね。ごはんを置く場所を少し高くしてあげると猫ちゃんもごはんが食べやすいみたいです。

4〜7にあげたものについて

爪とぎ、猫ちゃんには重要です。ストレス発散したり爪の手入れをしています。ぎんちゃんにも用意してあげましたがお高い爪とぎを使用する気配が微塵もなかったのでダイソーで110円の爪とぎを買ってきました。

とても喜んでいるらしく新しいのを買ってくるたび、まだ開けないの?まだ新しいの開けないの?と言っているのか爪とぎの周りをくるくるまわりだします。とても腑に落ちないのですが可愛いのです。

ブラシはすぐに用意しなくても大丈夫ですが毛が生え変わる時期に持ってると助かります。猫ちゃんやわんちゃんを飼っている人なら覚えがあると思います。とても抜けますよね。毛。大人しくブラッシングさせてくれるかどうかは固体差がありますが。持ってると便利です。

猫のおもちゃ。一緒に遊びましょう。大人の猫はあまり遊ばなくなくる子もいるみたいですが。因みにぎんちゃんは買ったおもちゃより私が折り紙で作った紙風船に一番じゃれます。

猫のおもちゃですが誤飲の危険性もあります。猫ちゃんに預けるおもちゃはよく考えて選んでください。小さめのねずみのおもちゃは誤飲の危険が高いみたいですが、売っているとつい買いたくなりますよね。

ペット用シャンプーは大人しくさせてくれない子も多いので絶対必要という訳でもでないです。今は水のいらないシャンプーやシャンプーシートもたくさん売っていますので用途にあったものを購入しましょう。

 

猫の爪切り

外を自由に行き来する猫は木で爪をといだり、コンクリートを歩いたりして爪が削れますので頻繁に爪を切る必要はないのですが、今はCMでも歌ってますよね。にゃんぱく宣言。

猫ちゃんはお外に出さないように飼いましょう、と。そうなると定期的に爪を切ってあげる必要があります。爪の切り方などはネット上でいくらでも調べられますが自分で切ってあげるのが無理な場合は定期的に動物病院に連れていかなくてはいけません。

 

ぎんちゃんとの暮らしは癒し

動物ほぼ大好きな私。ぎんちゃんとの暮らしはとても癒されます。元々野良だったぎんちゃんはお外に出たがります。首輪をつけてリードを繋いでみたところ嫌がらずに一緒に散歩してくれたので毎日の散歩が日課になっています

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ぎんちゃん